株式会社エーアイは2月6日、音声合成エンジン「AITalk®」シリーズが、 全国自治体の防災行政無線への累計導入数が880市区町村を超え(2024年1月末時点)、全国自治体の50%以上で利用されていると発表した。
音声合成エンジン「AITalk®」は、①最新の深層学習技術による、より自然で肉声感のある音声合成、②独自の日本語解析による正確なイントネーション、③活用シーンに合わせた選べる音声合成方式――が特徴。
エーアイはJアラートに採用された「せいじ」のほか、多様な音声を提供。より緊急性を伝えやすい音声の開発を目指して、防災行政無線メーカー各社や、自治体との共同実験も継続している。