Amazonは3月6日からWindows11版「Amazonアプリストア」のサービス提供を終了すると発表した。同日からダウンロードが不可能となり、2025年3月5日以降はサポートを打ち切る。
終了の理由としてAmazonは、「Microsoftは2025年3月5日にWindows Subsystem for Android(WSA)のサポートを終了する。そのため、Microsoft StoreからWindows11版Amazonアプリストアをダウンロードできなくなる」と説明。
WSAはWindows11でAndroidアプリを実行するために不可欠な機能。このサポートの終了に伴い、WindowsデバイスでのAmazonアプリストアのサポートが終了する。
Windows 11デバイスにインストール済みのアプリは2025年3月5日まで引き続き利用できるが、サポート対象外となる。すでにインストールされたアプリへのアクセスに関して影響が直ちに及ぶことはない見込みだが、その間であっても、時間の経過とともに、一部のアプリが正常に機能しなくなる可能性があるという。
よくある質問 – Windows 11版Amazonアプリストアのサービス終了について
https://www.amazon.co.jp/b?node=24522894051