警察庁指定 重要指名手配被疑者
指名手配犯 | 見立真一(みたて・しんいち) |
発生時の年齢 | 当時33歳 |
事件名 | 六本木クラブ襲撃事件 |
事件発生 | 2012年9月2日未明 |
場所 | 港区六本木五丁目のクラブ店内 |
被害者 | 男性(当時31歳) |
動機 | 関東連合関係者、人違いによる殺人 |
指名手配犯の特徴 | 2012年11月、フィリピンに入国 創痕(右前腕、左目上、前頭部、額部) |
懸賞金 上限額 | 600万円 |
見立 真一(みたて しんいち)
1979年3月16日生
身長:167センチメートル位
体格:がっちり
その他:傷痕(右前腕、左目上、前頭部、額部)
事件概要「六本木五丁目雑居ビル 飲食店内殺人事件」
手配の男は、平成24年9月2日(日曜日)未明、港区六本木五丁目のクラブ店内において、複数の犯人が一人の男性客を金属バット等で殴り殺害した殺人事件で、唯一逃走を続けている主犯格の男です。
手配の男は、事件直後海外に逃亡していますが、既に、日本に帰国し国内に潜伏している可能性も十分考えられます。予想される立ち回り先としては、東京都内、静岡県内、埼玉県内及び宮城県内が考えられます。
懸賞金 上限600万円
捜査特別報奨金 上限額300万円
六本木五丁目雑居ビル飲食店内殺人事件の捜査に協力する会懸賞金 上限額300万円
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警視庁 麻布警察署
「六本木五丁目雑居ビル飲食店内殺人事件特別捜査本部」
警察署代表 電話:03-3479-0110
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六本木クラブ襲撃事件(引用:Wikipedia)
六本木クラブ襲撃事件(ろっぽんぎクラブしゅうげきじけん)は、2012年(平成24年)9月2日に日本の東京都港区六本木で発生した殺人事件の通称で、警視庁による事件の正式名称は「六本木五丁目雑居ビル飲食店内殺人事件(ろっぽんぎごちょうめざっきょびるいんししょくてんないさつじんじけん)」である。六本木クラブ集団暴行死事件とも。
概要
2012年(平成24年)9月2日午前3時40分ごろ、東京・六本木六本木共同ビル(ロアビル)2階に位置するクラブ「フラワー」において、来店客の男性が、金属バットを持って店内に乱入してきた10人ほどの目出し帽姿の男らによって袋叩きにされ、男性は後に死亡が確認された。死因は頭蓋骨損傷による失血死または脳幹部損傷とみられた。ほか同席していた友人2名も殴られ軽傷を負うに至った。
事件当時、店内では音楽イベントが開催されており、大音量のなかで500人から600人の客が居合わせたものの、VIPルームでの出来事であったことからほとんどの客が事件に気付かなかった。男性3人・女性2人の計5名とともに酒席にあった被害者を男らは無言で急襲、およそ1分間にわたって集団で一方的に暴行を加えていた。事件後、男らはワゴン車2台に分乗し東京・東大和市方面へ逃走。さらに同市を経由し埼玉県内へ逃走した。
暴走族グループ関東連合と他グループとの対立抗争に絡んだ人違いにより起こった事件とされている。2010年の朝青龍事件および海老蔵事件などと並んで、関東連合が関与した著名な事件のうちの1つとなっている。2013年に警察庁による新規定、準暴力団が新設されるきっかけとなった事件でもあった。この事件の一影響として、六本木の街の勢力図に異変が生じたとも言われる。